上山院長ブログ

 美容 (Beauty)

2023.02.21

Project Blueprint

“Be the next evolution of human.”

正に今に合った取り組みで、このようなプロジェクトにはワクワクします

どのようなプロジェクトかというと、Kernel Co.のCEOである45歳のブライアン・ジョンソン自身が取り組んでおり、「10代の若者と同じように機能する臓器を与えること」を目的としている、実に興味深いものです。
もしここで創薬なのかと思ったら、実に甘い考えです。
彼の取り組みからも、何か飲めば済むというようなそんなぬるいものではないことがわかります。
彼はドクターチームを持ち、採血検査は勿論ながらMRI検査、超音波検査等で詳細なモニタリングをしながら、一方通行の老化の歩みを進ませないための生活習慣を徹底的に実践しています
1977kcalのビーガン食を継続し、サプリメントを活用し、しっかりとした運動/筋トレに励み、十分な睡眠をとり、光治療等も取り入れ、皮膚ケアも怠らず、適切な生活習慣というものを追求中です。
その結果1年で0.75歳の老化スピードと計算され、彼の心臓は37歳、皮膚は28歳、肺活量と体力は18歳だそうです

このプロジェクトでは、肝心なことは日々の生き方であるということを実証しており、先天的な要因を除いては、良い状態を維持できれば本人の努力の結果ですし、悪い状態であれば致し方ない事もあるかと思いますが、基本的に自業自得。
生きる程にその人の生き様が自ずと体に見えてくるということですね。

このプロジェクトからも創薬にばかり注目されがちな現在の医療の風潮には疑問を感じます。
正に“Be the next evolution of human”システム含め人のあり方そのものをアップデートすべき時が来たのでしょう。
是非このプロジェクトに追従していきたいものです。
 

2022.09.20

ヒトにとって脱毛はエチケット

現代人にとって脱毛は、男女ともに“エチケット”だと認識されています


またどの部位に重点を置くかについては、各国で異なります。
日本では1960年頃から、洋装ファッションの普及と共に脇脱毛が流行となったのだとか。
確かに和装であれば露出する範囲が少ないので、あまり気にならなかったのでしょうね。
そのためか今も日本人は露出する部分中心の脱毛が多いのですが、欧米や中東では男女ともにVIOの脱毛を重視しているのだそうです。
いずれにせよヒトは髪・眉毛・睫毛以外の毛は不要だと判断した生物といえます。


私も夏はノースリーブで過ごしたいので、脱毛機器の発展に感謝しています

2021.03.15

美肌作りの極意

 美肌になりたいですか?と聞くと100%の方がなりたいとお答えになるでしょう。

では美肌のために何が必要ですか?と聞くと、曖昧になってしまう方が多いようです。

美肌作りは実に奥深く、長期的に取り組まないと手に入れられません。

何故なら美肌には、皮膚以外にも他の臓器が関わって来ます。

筋肉や脂肪、骨、肝臓、腎臓、腸、そして忘れてはならない血管の元気度が

特に重要で、それらも考慮して取り組まないといけないのです。

 

私が美肌のために取り組んでいる事といえば

・日焼け対策(日焼け止め、日傘)

・十分な栄養素を日々しっかりとる:サプリメント活用

 (ビタミンCEAB群、DK、タンパク質、亜鉛、マグネシウム、鉄、良質な脂質を意識して)

・添加物や不良な脂質は避ける

 (スナック菓子やインスタント系は食べない、調味料など含めた成分表はしっかりチェック)

・緩やかな糖質制限を継続

・肝臓を元気にする:杜仲茶飲料(自宅で煮出す、×ペットボトル)

プラセンタ皮下注を定期的に

・筋力量、骨量を増量し、維持するための運動をしている:18000歩以上、

階段は活用、パーソナルトレーナー資格取得し、自己管理

・週に1回以上マグネシウム入浴:ヒートショックプロテインを意識して

・添加物がなく、パラベンフリー、適正価格の保湿剤やファンデーションを活用

・日々のお化粧は最低限に

・乾燥を感じたら保湿をまめに

BEAUTY CORE SUPPORTでのface beat dance+リフトアップ+イオン導入施術

    

美肌作りのための取り組みは、結構あるのです。

数日で結果見えるかというと、そういう訳にはいきませんが、積み重なった結果が

明瞭に見えてきますので、良い取り組みができている悪い取り組みの人、

年々差が広がっていきます。

美肌は人にとって、外環境から自分を守る鎧であり、強固な人ほど体内年齢は

ピチピチといえるでしょう。

美肌作りに取り組む事は、老若男女問わず、老化ストップに関与する大切な事です。

実際のお肌の状態から、今の生活習慣が良いものかどうか、

まずは見直されてみては如何でしょうか。

2020.07.07

ビタミンDで免疫力アップ

 免疫力アップには

1.良い食事をとる

2.筋肉量・骨量を増量し、維持する

3.良好な睡眠をとる

41週間に1回以上は40℃前後の湯舟にゆっくりつかる

この4つがポイントです。

今回はまず1.良い食事について注目してみましょう。

私たちの身体は栄養素から出来ており、免疫力は、体の元気度に相関します。

ですので栄養不足になると、自ずと免疫力も低下します。

免疫力には複数の栄養素が関与していますが、特に注目すべき栄養素は、

“ビタミンC・ビタミンD・ω3”

です。この中で更に意識して欲しいのはビタミンD

なぜなら多くの方が実は、不足傾向にあるからです。

ビタミンDといえば骨、とイメージするかもしれませんが、いえいえビタミンDの実力はそれだけ

ではありません。骨だけでなく、多くの臓器に受容体があり、全身へ影響を及ぼしているのです。

細胞の分化と成長を調整しており、自己免疫性疾患やアレルギー疾患を含めた免疫系、糖尿病、

高血圧、多発性硬化症、癌、認知症、うつ病等関連していると指摘されています。

一般ではなく、元気でいる事を目的としたビタミンD摂取推奨量は20005000IU/日と言われて

います。食材でビタミンD含有量が多いのは魚類や肉類、キノコ類です。もし2000IUを食事でカバー

しようとすると、サンマ2.8尾、鮭2切れ、きくらげ59枚、干しシイタケ125個、牛のレバー4㎏と

なります。

一瞬だったら頑張れるかもしれませんが、毎日食事からだけで摂取するのはやはり難しい

ように思います。十分な量を毎日取り入れるために、便利な手段が、“サプリメント”です。

ですが必要度合いは個人差がありますので、一度ご自身の状態を知るために、まずはビタミンD

血中濃度を測定されておかれると良いでしょう。

身体づくりのスタートは、「自分の身体の状況・体質を知る事」からです。不調が疾患の発症に進展する

前に、良いメンテナンスをしていくことをお勧めします。

2020.06.19

黒クマ対策には、リフトアップケア

 梅雨入りしましたが、晴れた日はもう夏のようですね

日差しが徐々に強くなり、気になってくるのは、目元の“クマ”

一概にクマと言っても、①青クマ ②黒クマ ③茶クマがあります

青クマは皮下の血管の色が透けて見えている状態です。

黒クマは目元の膚のたるみや、眼窩脂肪が突出してきたため、影になり出来るものです。

茶クマは色々な刺激から起こる色素沈着によるものです。

 特に黒クマは加齢により進んでいく事があり、あまりに突出した脂肪への対処は、手術による

脱脂でしか改善が見込めない事もあります。ですが手術では、共にたるんだ皮膚への対応が

難しかったりします。

そこで、進みすぎる前のどちらにも功を奏すのがリフトアップ施術です。

それは、皮膚にもたるみの大元にも良い効果があり、自然な状態で顔面の老化を改善してくれます。

手術のようにダウンタイムはない分、お薦めの間隔で継続していく事が重要です。

私も30歳頃から気になり始めた目元が、今は気にならなくなりました。

ヒートショックプロテイン効果によるものなのか気持ちよさと、その後元気になる感じもあり、

顔の施術ですが、顔だけでない嬉しい効果も付随するようです。はその人の印象を決める

70%を占めるのだそう。

  元気に、より良い状態を維持していきたいものですよね。

2018.11.09

秋こそ”イオン導入”

 ビューティーコアサポート外来、院長の上山です。

秋といえば、“食欲”、“運動”、“読書”、“芸術”など色々ありますね。

美容的には、“肌荒れの秋”です💦

秋になると、肌の調子が悪くなりませんか?

主な原因は2つあります

・夏のダメージ

・湿度が低い

この時期に毛髪が抜けやすくなるのも、夏のダメージによります。

私はこの時期、特に下顔面の乾燥を強く感じます。

今年の夏はかなり日焼けしたので、例年以上に乾燥しています。

この時期のケアでは保湿と炎症の鎮静化が大切で、私の一番のお勧めは「イオン導入」です。

イオン導入では、他のケアと比較して有効成分が何十倍も入り込むといいますが、今回その実力をより実感しました。

ポイントは、“1回でしっかり導入される事”です。

日本人のお肌は、擦過刺激でくすみやすいので、高頻度に刺激が強いものは、逆効果にもなりかねません。

また年齢と共に変わってくることは、ダメージからの回復能力の低下です。

冬は更に湿度は低下しますので、ダメージを引きずらないよう、今の時期にしっかりとしたケアをすることが重要です。

日々の努力の結果は、良くも悪くも自分にかえってきますので、後々後悔しないために、今頑張りたいものですね。

肌荒れの秋ではありますが、私は1年の中で一番好きな季節です。

ケアをしつつ、素敵な秋をお過ごしください。

2018.09.11

鹿児島県の日焼け事情

 ビューティーコアサポート外来院長の上山です。

鹿児島に在住し、3か月が経ちました。

最近鏡に映った自分を見て、「黒い!!」と衝撃を受けてしまいました。

足元はボーダー柄になっており、「ナニコレ」と呟いてしまいました...。

鹿児島県の紫外線の凄さを忘れていたようです。

POLAの2017年美肌県別ランキングでは

1位富山県  2位石川県   3位秋田県

と上位は北陸、東北で占めています。

一方鹿児島県は35位!!

鹿児島の日最大UVインデックスは、7-8月が強い方ではありますが、全国的にみて特別強いとは言えず、私も油断していました。

しかし、実際住んでみると明らかな違いを実感しています。

美肌の上位3県の過去30年、平均の日照時間ランキングでは、

1位富山県→45位  2位石川県→41位  3位秋田県→47位

とやはりこぞって少ないです。

鹿児島は23位と真ん中ぐらいです。

通勤時「肌が痛い、鉄板の上にいるよう」と感じていましたので、日焼けには、アスファルトや地形等、他の要因も重要なのだと思います。

しかし、美肌のために「紫外線を防御すること」は欠かせません。

紫外線はしみやしわ、たるみはもとより、皮膚がんの原因にもなります。

ダメージのメンテナンスは大切ですが、それ以上にまずダメージをうけない事が大切です。

これからは今まで以上に対策をしていかなければと、猛反省です。

皆さま、猛暑は過ぎましたが、紫外線は年中降り注いでいますので、お気を付け下さいね。

〈参考資料〉

POLAの2017年美肌県別ランキング:https://www.pola.co.jp/special/bihadaken/

気象庁:https://www.data.jma.go.jp/gmd/env/uvhp/link_uvindex_norm.html、

    日最大UVインデックス(解析値)の月別累年平均値全国分布図

日照時間:http://www.solar-make.com/sunlight-ranking-and-dat...

2018.02.01

美人ほど長生きする時代です

 

臨床分子栄養医学研究会の”認定指導医”に合格しました(*^^*)

形成美容栄養科のメンターとして、より一層研鑽を積んでいきたいなと思います💪

それを踏まえ、医療者、形成外科医、美容外科医として確信したことですが、美人薄命は嘘という事です

これからの時代、‟美人ほど長生きします!!”

綺麗な人はまず食事が良いですし、身体作りに対し努力しています

努力無くして、美しさ・格好良さはまず得られません

ストレスが多すぎて・・・という事はありますが、生命美に溢れている人はそのバランスさえも上手にコントロールしています

健康で当たり前という認識は、大間違いです

今のところ、自分の身体を脱ぎ変える事は出来ませんので、自らの選択の結果は、良くも悪くも全て自分に帰ってきます

自分次第です!!

ちゃんと正しい知識を身につけ、努力していきましょうね

ただ痩せようとする事では美しくも格好良くもなれませんし、何にでも例外はあるのでそこはご容赦頂ければなと思います💦

2017.11.30

”脱毛”はできる男の嗜みです

 男の嗜みとして、スポーツや料理、ファッションや芸術系があげられるそうですが、私としては「美容・エイジングケア」も掲げて欲しいところです。

今の人間にとって、必要な毛は男女共に「髪の毛、眉毛、睫毛、陰毛」だけではないかと思っているのですが、いずれにおいても“お手入れされた”ものに限られます。

様々な毛の中で“髭(+鬚+髯以下略)”はマナーとして取り上げられる、唯一の毛ではないでしょうか。現代日本の高等学校までの学校において、髭を生やすことは認められないようですし、大部分での企業、飲食業、そして医療現場においても、“不衛生”という理由で受け入れられていません。

髭は歴史的にも流行り廃りがあり、生活や社会情勢、ファッション、髭剃り機器の進化等の影響により、一貫してだめという事も、良いという事もなく変化しています。今では一般的に“ファッション”としての意味合いが強くなり、中途半端な“無精髭”は不潔感を感じさせます。

そして髭が特別な理由がもう一つ、他の体毛と比べると“硬い”のです。同じ太さの銅線に匹敵すると言われています。特に青みがかってみえる数㎜程の髭は、“おろし金”のような状態ですので、スキンシップする相手の肌を傷つけてしまいます💦一度体験されると、納得頂けるのではないでしょうか。年齢を重ねると太くなるため、若年時ではそうでもなくても、徐々に変化していきます。子供や孫がほおずりされたくない原因は、髭のせいかもしれません。

髭のお手入れには、その機器の発展が欠かせない要因です。その歴史はかなり古くからあり、既に紀元前3000年頃、古代エジプトで金属製のカミソリが発掘されています。かみそりや毛抜きが主な手段である時代が長く、機器の具体的な発展は1900年になってからです。

1901年キング・C・ジレットが“アメリカン セーフティー レザー カンパニー”を設立し、T字型替刃式安全カミソリの販売

1921年ジェイコブ・シックが最初に電気シェーバーを製造し、1930年ごろに商品化

1996年メラニー・グロスマン博士がルビーレーザーによる脱毛に成功

レーザー機器はこの20年で、目覚ましい発展を遂げています。肌へのダメージが少なく、疼痛も少なく、より脱毛効果を発揮できるようなレーザー機器ができ、本当に良い時代になりました。

クラーク・ゲーブルは憧れの人ですし、髭全てがだめだとは、決して思いません。ですが洗練されている方は、やはり意識してさり気ない努力をされています。ご自身の毛に意識を向けて頂ける日本人男性が、もっと増えて欲しいなと思います。髭剃りの機械的刺激は、肌荒れの原因にもなりますし、是非一度鏡で見て、触ってみて下さい。まずは髭脱毛から挑戦されてみませんか?(^^♪

★“永久脱毛”できる機器は、医療機関でないと扱えません。エステサロンでの脱毛は減毛効果になりますので、いかれる所は検討され選ばれることをお勧めします。機器等については他の時にまとめたいと思います。

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