上山院長ブログ

2022年07月

2022.07.21

睡眠の質とメラトニン

 私は今まで『眠れない・・・』という悩みを持ったことがないです。

普段は眠くてしょうがない、という状態で眠りにつきます。

年に何回か寝つけなかったり、早く目覚めたということがありますが、
私としては「ラッキー!!何かできる」と思い、できた時間を有効活用しています。
ただ問題は、朝起きてからすっきり感がなかったり、仕事中に眠気を感じることがあり、眠りが浅いのかなと思っていました。
私が今までしてきた睡眠の対策といえば、まずは“照明”です。
もともと調光のできるダウンライトが好きで、夜間は暗めの電球色にしています。
また遺伝子検査の結果で、カフェインの分解が苦手であることが分かり、できるだけ摂取しない、摂取するときは朝にして、夜間は極力避けるようにしたところ、起床後の疲労感が減りました。
そして、最近新たに追加したことが“メラトニン”の摂取です。
メラトニンは松果体より生成され、コルチゾールと逆のリズムで分泌される、眠りを促すホルモンです。
メラトニンを適切に取り入れることで、コルチゾール分泌も良くなるだろうと思い、取り入れてみました。
常にというわけではないですが、活動量計での深睡眠時間は、以前より長くなりました。
凄いのは、「実質睡眠時間以上に、朝の目覚めが良い!」という事です。
昼間の眠気の問題としては、食後の低血糖も忘れてはならない問題点ではありますが、睡眠時にしっかり休めているかどうかも大きなポイントです。
私はメラトニンを摂取し始めてから、昼間の眠気が断然減っています。

よく睡眠の“時間”を気にされる方が多いですが、睡眠の“質”に着目することの方が重要のように思います。

不眠でお悩みの方、原因は様々ですので、まずはご自身の生活を見直されてみては如何でしょうか。

2022.07.14

ヒプノセラピー

人生は1度きり、と世の中的には頻用される文言。良く活用できれば素晴らしいものですが、1度なのでと精進を怠り、犯罪や努力をしない言い訳として悪用してしまっては問題外。

今回のテーマは「ヒプノセラピー」、実は“人生は1度きりでない”と密接に関係しています。

私はヒプノを脳科学だと捉えており、脳の未知なる可能性を実感しています。

物事は多面的にみるもので、1度きりとする面もあるなら、何度でもあるという捉え方もあるべきかと。

そしていずれにおいてもメリットデメリットがあり、

何度でも人生があるなら、死が怖くなくなるという利点がある一方で、罪や業、使命というものも生き方次第では、永続的に抱えていく事になる恐ろしさもあります。

そうすると今ある人生をしっかり生きなければという認識もより強いものになってくるでしょう。

数百年、数千年の時間軸の中で、今自分がこれから先の世のために何を繋いでいくべきかを考えることは大切です。硬くなりましたが、ヒプノセラピーは実用的なものですので是非お試しいただければと思います。


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