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2022.11.22

サツマカレッジからZoomイベントのお知らせです

今回は、日露交流史研究者であり、日本語講師の大下 郁子 氏をお迎えしてオンライン講演会を行います。


『太田覚眠(おおたかくみん)を知っていますか?』
ー日露交流史への誘い(いざない)ー

明治から大正、昭和にかけ、多くの日本人が生きる糧を得るためにロシアに渡ったという歴史を知っていますか?
彼らの「心の拠り所」となっていたのが、ロシア極東ウラジオストクに設置されていた浦潮本願寺(浄土真宗本願寺派)で、その代表が太田覚眠(1866年三重県四日市市法泉寺~1944年モンゴル内蒙古集寧集寧寺)です。
日露戦争(1904)の際には、シベリア奥地に取り残された日本人居留民約800名を日本に連れ帰るという偉業を成し遂げました。
彼が辿った敵国ロシア横断の軌跡とは、どんなものだったのでしょうか?彼が命を懸けて貫こうとした信念とは、何だったのでしょうか?
本講演では、太田覚眠に魅せられた歴史研究者が、日露交流に尽力した仏教者の生涯と思想、そして歴史の真実を追い求める探究の旅を語ります。

講演者:大下 郁子 氏(日露交流史研究者、日本語講師
日 時:2023年1月28日(土)19:00~20:30
参加費:無料
開催方法:Zoomウェビナー
お申込み:以下のリンクより参加登録をお願いいたします。
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